前回はBIG３のやる目的をメインにご紹介させて頂きながら個人的に好きなスクワットをメインにご紹介させて頂きました。皆様は一度BIG3を行って頂いたでしょうか？
一度真剣に昔から行われている種目と向き合って頂くのもありだと思います。
基本的には私的には、マシンやダンベル系の種目でねちねち行うような方が多いイメージですので、今一度全身を使用して効率よく挙上するような種目を選択して頂く中で、BIG３を選択して頂ければと思います。
今回は前回ご紹介ができなかったベンチプレスとデッドリフトに関してご紹介できればとおもいます。
ベンチプレス
男性が最初にトレーニングを行なう際に壁に当たる一つの種目がベンチプレスです。
ベンチプレスは基本的にはトレーニングしている人同士が一つ指標に使う種目の一種です笑
トレーニング行ってますと話をしているとベンチプレス何キロ上がるのですかなど、結構聞かれる事が私も含めて多い種目です。そのため、高重量が扱えるようになる分には周りにこいつ結構トレーニング行っているなと男性であればドヤっとできる状態ができます。
その為だけでもベンチプレスを行っていて間違い種目だと私は思っています。
そこでベンチプレスはどこを鍛える種目でしょうか？
胸と答える方は間違いなく多いと思いますし、正解なのですが、BIG3においてのベンチプレスは全身で上がる種目と言っていいと思います。特に背面部分をうまく活用しなければ高重量を上げるのには時間がかかる種目だと私は思っています。
実際にはどこを使用して私がベンチプレスを上げているかと言いますと、下半身の踏ん張りはもちろんですが、背中を私は意識してベンチプレスを行う事が多いです。胸は基本的には意識しなくても正しいフォームで行えば刺激が入って当たり前の動作ですので、下半身や背面部を意識していく事で高重量を使用した際には、ぶれない様になり自分自身の力がバーベルに伝わりますので、ベンチプレスで押すことを意識するのではなく背中でバーベルを意識することができるとより安定したベンチプレスができると思います。
細かい部分に関しましてはDEED東銀座・築地店トレーナー石村を実際にみさせて頂きながら、個々の身体の状態に応じたアプローチができればと思っています。
基本的な場合背骨が固い方が多いですので、ストレッチやコンディションをしっかり行って頂ければベンチプレスの向上につながると思います。
デッドリフト
デッドリフトはSNSを拝見している以上少し賛否が出ている場合が多い種目だと感じています。否定している人の理由に多いのが怪我のリスクが多いと言う方が多いですが、デッドリフトも同じですが基本的には全身を効率よく使わないと怪我のリスクはもちろんありますが、スクワットやベンチプレスに限らずトレーニング全般には同じような事が言えます。
ですが、デッドリフトはストレッチポジションからスタートするので、そういうポジションで言いますと初動でしっかりポジションがあっていないと腰や肩などに重さがすべてかかってしまうので、少しBIG3の中ではハードルが高い種目と言えます。
デッドリフトを理解していると股関節の使い方と肩甲骨の使い方を理解していないと効率よくデッドリフトを行えないですので、トレーニングの勉強としては最高な種目だと私は思っています。初めは高重量を使用するのではなく、軽いプレートを使用して股関節と肩甲骨の意識付けを行って頂ければとおもいます。
デッドリフトも段階的に行っていかなければならない種目ですのでDEED東銀座・築地店トレーナー石村がスクワット、ベンチプレス同様に個々の身体の状態を見てアプローチができればと思いますので、興味がある方は一度ご連絡頂ければ幸いです。